不動産を購入する時には、多くの方はまずは物件選びではないでしょうか。

お金のことはローンも含めて何とかなると考えている方も多いと思います。全く余裕がない、あるいは興味がなければ、そもそも不動産探しなどしないことでしょう。

松本IC至近の住宅用地からの見晴らし
松本IC至近の住宅用地からの見晴らし
🏠物件探しをしながらお金の相談

新築建売住宅のご案内をしていると、意外にもお金のことはまだ何も準備を始めていないという方はけっこういます。

まずは気になる物件を、いくつかの仲介会社さんを通じて見学に行き、立地や間取り、住宅設備などを吟味しながら、その中でお金の相談をするということも多いかと思います。建売住宅の場合はおおよその費用がその場で分かりますので、予算に合わせて相談しやすいということもあります。

まずは物件代金ですが、建物代金は消費税込みかどうかは必ず確認しましょう。また建売住宅の場合でも、生活に必要な物(照明や網戸等)までオプションになっていることもありますので、そこはしっかりと確認しましょう。

そして仲介手数料や登記費用、契約書に貼付する印紙代、あとは固定資産税の清算があったりなかったりといったところでしょう。

👥仲介会社によって費用に大きな差はない

建売住宅の総額費用については、おおよそ物件価格の5%前後になるかと思います。例えば3000万円の物件だと150万円程度ではないでしょうか。

仲介手数料に関しては上限が決められていますので、仲介会社によって大きく差が出ることはございません。あとはオプションの有無によって多少の前後はあるかと思いますが、オプションサービスなどは販売会社によって対応が異なりますのでよくお話をお聞きいただいて総額費用をご確認ください。

お金はもちろん大切ですが、仲介担当者によっては、お金のことや物件(建物)のこと、保険や税金、瑕疵担保といった、不動産購入に関る事柄についてあまり詳しくないような場合もあります。余計な負担もなく、気持ちよく安心して購入していただくには、担当者の対応や相性なども大切になってくるでしょう。

購入した後も色々な疑問や不安が出てくるものです。そんな時にも相談に乗れる、信頼のできる会社や担当者からの購入をおすすめいたします。