早いもので、今年も新1年生を迎える時期が近づいてまいりました。弊社の開業当初よりご協力させていただいております、防犯と交通安全ポスターが今年も届きました。微力ですが、こども達の安心安全のお役に立てればと思います。
協賛広告というと、何か宣伝色が強いイメージがありますが、標語ポスターについては広告費というよりは町会費に近い金額ですので、微力ですが地域貢献になればと思い毎年参加させていただいております。
松本市の安心ネットからも、小学生に名前や住所を聞くなど不審な行為があったとの情報が時々届いたりしますが、大事に至ったようなことはないようですが、普段から防犯意識を持って行動できるように、こういった標語による啓蒙活動はきっと役に立つでしょう。
「イカのおすし」行かない、乗らない、大声でさけぶ、すぐ逃げる、知らせる・・・2004年頃に東京都から始まった標語はもう全国的に浸透しています。
ポスターには、防犯と合わせて交通安全についても注意喚起がなされています。特に自転車の交通ルールについての注意喚起です。自転車は車道通行が原則で歩道は例外です。車道は左側通行で歩道は歩行者優先でゆっくり走行すること、飲酒運転はもちろん二人乗りも禁止です。そして子どもにはヘルメットを着用させること。
実際、先日に車道を直進してきた自転車にヒヤリとしたことがありました。自転車は車道を走っている時には車道の信号に従います。歩道の信号が赤になっていることだけ確認して右折しようと前進したところ、危うく直進の自転車と接触するところでした。
自転車は軽車両扱いですので、万が一事故になってしまったらそれなりに自転車にも過失があることが予測されますが、確実に自転車側の被害の方が甚大になりますので、自動車側が十分に注意しないといけないですね。運転の際には、歩行者は勿論、自転車の動きにも十分に注意しましょう。