道を歩いていると、集中的に鳥の糞が落ちているところがありますよね。
細菌による、特に小さいお子様への健康被害も心配されるところではありますが、何と言っても見た目がよろしくないですよね。
困っている方はまず、近くの電柱に貼ってあるプレートを見て、そこに記載されている会社(多くは電力会社かNTT)に連絡をすれば何らかの対策はしていただけます。
電柱番号等も表記されていますので、場所も特定できて話はスムーズです。
関連会社に連絡するよう促されたりしますが、そこは手間ですが、従いましょう。
最もオーソドックスな対策は、鳥が留まっているであろう電線の箇所にトゲトゲのついた線を這わせて妨害する方法です。最近ではワイヤ―を這わせて安定感を阻害して留まれなくする方法も見かけます。
場合によっては、糞が落ちても問題ないような場所に電線を移設することもありますが、費用対効果を考えるとレアケースでしょう。
相談してから、立ち会いによる調査を行って1~2週間で工事は完了いたします。
費用はかかりません。移設となると当然費用は発生してしまいますが。
これまでの糞の被害は収まったとは言え、鳥の数が減ったわけではありません。
近隣の別の場所に留まるようになって、トラブルになる何てことも想定されますので、対策の際には少なくとも近接者にはお話しておいたほうが良いでしょう。
健康被害や見た目だけでなく、不動産的な価値にも影響しかねませんので、あまりにもひどい場合には電力会社などに相談いたしましょう。
お困りの方はご参考までに、中部電力松本営業所(0120-984-565)まで。