1991年に国内最大級のガラスミュージアムとして開館した、安曇野観光の目玉のひとつ。
多い時は年間120万人の来場があったそうですが、新型コロナの影響もあってか、今年の12月31日をもって閉館するようです。
🍎 新型コロナの影響で旧型が消えていく寂しさ・・・?
コロナの直接的な影響というよりは、運営会社である東京アート社の主力商品がコロナの影響で販売不振となり、ミュージアムの運営が難しくなったようです。
30年近く、観光客のみならず地元の方にも親しまれた施設なので、閉館してしまうのは非常に残念で寂しい気もいたしますが、スタッフや作家さんはもっとやるせない気持ちでしょう。
🎨 先日、見納めに行って参りました。
入口には既に閉館の告知が掲示されていて、最小限のスタッフで閉店セールをやっていました。
あまり芸術品にセールというのは、はばかれますが、いたし方ありませんよね(泣)。
その後の活用方法はまだ決まっていないようですが、建物もまだまだ活用できそうなので、趣向を変えた後継社に期待したいものです。
🍎 安曇野フルーツとシナノゴールドのソフトクリームを記念に食して帰路につきました
4~5種類の半解凍のフルーツがぎっしり詰まっていて、その上にりんごのシャーベット。いつもならソフトクリームを食べるのですが、記念に食べて参りました。
自慢のフルーツを使ってデザートアミューズメント的な施設なんかもいいのかなあと、素人ながらに考えてみました。
建物は使わないと老朽がすすみますので、早めの有効利用が図れるといいですね。
不動産業者として、出店相談などがあった時は検討したいと思います。