先日、ちょっとした運転ミスで、車の底部の部品が外れてしまいました。
冬タイヤへの交換のタイミングでもあったので、早速とある修理工場へ持ち込みました。
工場を見せていただいてびっくり!これが修理工場?と思うような整然とした構えではありませんか。
修理工場と言えば、道具や部品が散らかっていて、とまでは言いませんがそこら辺に置いてあって、何となく油の臭いのする、いかにも工場といった感じをイメージしていました。
損害保険会社で代理店営業をしていた頃は、修理工場とも自賠責保険や自動車保険でのお取引があり、度々お邪魔しておりましたが、20年以上前当時はまさに、油まみれの整備士さんがそこら中の道具や部品を避けながら作業していた風景が当たり前のようでした。
持ち帰る書類も油が付いていたりと、良く言えば人の温か味があったなぁと思い出します。
メーカーや車種ごとに、部品の画像や寸法が表示されていて、チョイスするだけでお見積りも一瞬です。
在庫状況も確認できていついつ入荷になりますので、台車を手配しますとのこと。1~2万円の修理で台車を借りるのも憚られましたが、足がないのでお言葉に甘えて・・・。
今はリサイクル部品も随分と普及していて、新品の6~7割程度で手配できるようです。
昔なら部品商社に電話してそこからメーカーに問合わせして・・・何て光景でしたが、今はシステマティックでとても効率が良いですね。
あまりにもスムーズに手配が完了したので、お値引きをお願いするのも忘れていました(笑)。
松本市も来週くらいから雪マークが出始めていますので、皆様もそろそろ冬タイヤへの交換をしてはいかがでしょうか。