毎月1日は、今日は何の日シリーズとしてブログでご紹介させていただいておりましたが、1月1日は忘れていました。

といいますか単に元旦ですね。正確には「旦」は日の出の意味で、元旦というのは1月1日の朝を指すようです。

㊗ ちなみに毎月1日に定められている記念日の中に「資格チャレンジの日」というのがあります
平成19年に取得した当時はまだ宅地建物取引主任者の合格証書
平成19年に取得した当時はまだ宅地建物取引主任者の合格証書

通信教育の会社が、「資格取得に挑戦してより良き人生を目指してほしい」ということで定めたそうです。

📖 不動産業に携わるにはどんな資格が必要なのか?

お陰様で弊社スタッフも、昨年に宅地建物取引士の試験に合格いたしました。実務経験がないのでこれから登録実務講習を受けて、宅建士として登録する予定です。

不動産業に携わるには、結論から言うと何の資格も必要ございません。宅建士の独占業務といえば、取引士証を提示して、重要事項説明と売買契約書への記名・押印くらいなのです。

社内などで資格を持っている人に、説明及び記名・押印してもらえば何ら問題ありません。もっというと、取引士証を提示できれば同じ会社の人でなくてもよいのです。

ただ、不動産業に携わるのであれば、運転免許証と同じように持っておいたほうが良いでしょう。

📖 不動産業に関連する資格はどのようなものがあるのでしょうか

運転免許証同様と言っても、宅建士試験もなかなかの難易度です。長く不動産業に携わっている方でもなかなか合格できない方もけっこういます。ちなみになくても大概はご活躍されています(笑)。

不動産業と関わりが多い資格としては、司法書士、行政書士、不動産鑑定士などが挙げられます。どれもとても難易度が高く、多くの不動産業者は自ら取得するというよりも、資格保有者と協力関係を持ちながら業務を遂行しています。

あとは、インテリアコーディネーターやカラーコーディネーターといった資格を取得して、建築のアドバイスに活かしている方もいますね。比較的取得しやすくて人気のある資格です。

コロナ渦で在宅の機会が増える今年は、何かの資格にチャレンジして自己啓発に励むのもいいですね!