自粛優先ではございますが、沖縄出身のお客様がやっているお店ということもあり、ランチにお邪魔いたしました。が・・コロナ要請により休業でした。
ご主人は沖縄出身の方で、食材もほぼ現地から取り寄せているとか。
個人的にはあまり馴染みがなく、沖縄そばなんぞを楽しみに出かけたのですが、何とも残念・・2月4日まで長野県の要請に準じて休業のご決断をされたそうです。
ご主人が店内清掃でいらしたので、お声をかけさせていただいている間にもお客様がご来店されましたが、残念そうに帰って行かれました。
「ぬちどぅたから なんくるないさ~」命が宝、命があればなんとかなるさ、といったような意味の方言でお詫びの掲載をされていました。またあらためてお邪魔することをお約束して帰路につきました。
お詫びということで、美味しいちんすこうをいただきました。ありがとうございました!
お店の前を通ると、何か張り紙がしてあるお店をよく見かけるようになりましたよね。
もともとお持ち帰りが中心のお店であったり、早くからお持ち帰りの仕組みを取り入れていたお店は何とか凌いでいるような印象ですが、店内飲食中心のお店は大打撃ですよね。いくらお持ち帰り始めましたといっても、コロナ渦でなくても、馴染むのには時間がかかると思われます。
思い切って、閉店や業態転換されるお店も多いことでしょう。体力があるお店はしばらくは給付金を受給しながら経済の回復をじっと待つという手段もあり得るでしょうが、個人でやっているような小さいお店はそうはいきません。
沖縄料理のまんなかさんはこの休業期間を前向きにとらえて、店内改装やメニューの見直しなどをしながら2月の始動に備えるということでした。
ますます沖縄料理が食べたくなって帰ってきた次第です。またお店の様子などご報告できればと思います。
頑張ってください!ちばりょー