毎月1日は、勝手に何の日シリーズということで、ブログで紹介させていただいております。

2月1日はこれまた色々な記念日になっていますが、テレビ放送記念日にも制定されています。

テレビ放送が始まった1953年当時の写真
📺 放送開始から68年・・以外と最近ですね

当時のNHK受信料は200円/月だったそうですが、当時の大卒の初任給が8~9,000円とすると、現在換算だと4,000円/月ほどでしょうか・・現受信料の3~4倍といったところですかね。

もっとも当時のテレビ受信機自体が給料の2年分と言われていますので、なかなか自宅でテレビというわけにはいかなかったでしょう。当時の受信契約は866台だったそうなので、ほとんどの方には無縁だったのですね。

今となっては家庭に1台というよりは、各部屋に1台という時代です。放送開始から68年でテレビの進化は凄まじかったのだとあらためて感じる次第です。

皆が必要とする家電の代表格ですので、各メーカーの力の入れようが大きかったのでしょうね。

📺 スマホ社会においては各部屋にテレビは必要なのでしょうか

現在販売させていただいている新築建売住宅には、リビングと各部屋すべてにテレビプラグの差し込み口(ジャック)が標準で設置されています。使うか使わないかはそれぞれのお考えでしょうが、後になって付けてほしいという依頼が多かったので、最初から設置しているそうです。

当然BS放送にも対応していますので、アンテナを設置いただければ視聴できるようになっています。

昔は部屋でテレビを付けて何となく見ながら寝入っていたようなこともありましたが、今となっては見たい内容を絞ってYoutubeを見ながらうとうと、といった感じですね。

注文住宅を建築される方も、各部屋で見られるようにしている人が多いそうです。後から付けるとなると、材料費のみならず手間賃もかかりますので、最初から付けておいてほうが得策かもしれませんね。

テレビとの付き合い方もどんどん変わっていきそうな今日この頃です。たまには家電量販店に行って最近のスタンダードみたいなお話を聞いてみたいなと思います。