5月1日(土)今日は何の日シリーズということでご紹介させていただきます。
言わずと知れたメーデーですね。日本では1920年に東京の上野公園で第1回大会が開かれました。
ですが、せっかくですのでマイナーなところで、宅配ボックスの日というのをご紹介させていただきます。
宅配ボックスのトップメーカー(初めて知りましたが)株式会社フルタイムシステム社の功績を称えて、同社の創立記念日の5月1日を宅配ボックスの日として認定、登録したというものです。
中でも、オンライン型の宅配ボックスは公衆回線で接続されていて、荷物の出入庫状況や機器類の不具合までも常時把握することができるそうです。
そんな宅配BOXですが、荷物の再配達にともなうCO2の排出と宅配ドライバーの配達時間の削減にも貢献しているということが、認定された大きな要因ということです。
利便性が向上して、地球温暖化防止にも貢献しているということで、記念日登録されたのですね。
郵便ポストと異なり、宅配BOXの中にはネット等で購入した商品が入っていることが多いでしょう。
となると、盗難が心配になりますよね。以前に、宅配業者が暗証番号を決めて不在連絡票に書き込み住人が番号を入力して開錠するタイプの宅配BOXで、盗難被害が続出したことがありました。
新聞紙を丸めた先にテープを巻きつけた棒状のものをポストに差し込んで、不在連絡票をくっつけて取り出すという、何とも原始的な方法で開錠して商品を盗んでいったということです。
宅配BOXがあれば狙われることを考えると、置き場所を指定して配達する置き配のほうが、商品が届いているかの確認が必要になるので、盗難の可能性は低くなるような気もいたしますね。
盗難被害にあった時は警察に連絡して、運送会社に補償していただけるかの確認もするようにしましょう。販売元が補償してくれるケースもありますので、泣き寝入りしないようにしたいものですね。