コロナ禍でなかなかお出かけもできない雰囲気で、家にずっと居るのも気楽ではありますが、こと年末年始はとってつけたようなTV番組が多く、頭が煮詰まってくるものです。
そこで、少しだけ足を伸ばして安曇野市穂高にある「しゃくなげの湯」にお邪魔してきました。
♨2016年に開業したアルカリ性単純温泉
松本市内から車で約30分ほどで行ける、穂高温泉郷にある天然温泉が楽しめる日帰り温泉施設です。
中房渓谷から天然温泉を引いていて、あついお湯とぬるいお湯の2種類のお湯を、石の浴槽や木の浴槽で癒すことができます。貸し切りの家族風呂などもあって、週末は家族連れで賑わっているようです。
年末年始も1月1日の休館日を除いては18時まで営業しているということで、年末にお昼ごはんを兼ねてお邪魔して参りました。
約6年前に開業ということで、施設もキレイで広々としていて、駐車場にはそこそこ車がありましたが、さほどストレスを感じることなく入浴することができました。この様子だと、通常の平日であればかなりゆったりとくつろげるような感じがしました。
お食事処もコロナ感染対策を施して座席の間隔を空けていましたが、少し時間を早めたこともありゆったりとしたテーブル席でいただくことができました。
この手の施設の食事にはあまり期待していなかったこともありましたが、良い意味で期待外れで、丁寧に調理されていてとても美味しかったです。お値段もいわゆる観光施設価格ではなく、一般的な価格だと思います。
安曇野産の食材を多く使用していて、わさびのコロッケは絶品でしたよ。ボリュームもあってかなり満足度は高いと思います。
安曇野市民は入浴割引の特典がありましたが、今後は是非とも松本市民にも割引特典を付けていただきたいと思いながらも、また昼食を兼ねてお邪魔したいと思いました。
お役所関係をはじめ、明日から仕事初めという方も多いことでしょう。
今日の最低気温もマイナス3℃ということで、雪が解けずにそこら中で道路が凍結していました。くれぐれも運転を控えるか、おうちで大人しくしていただきたいと思います。