ネット検索で弊社ホームページをご覧いただき、問合せフォームより自宅の売却査定相談をいただきました。見覚えのある名前だったため、売却査定依頼のフォルダを検索してみると、2年半ほど前に一度ご依頼いただいた方からの再相談であることが分かりました。

当時はいくらくらいで売れるのか何となくご依頼されたとのことでしたが、今回はいよいよ売却が現実味を帯びてきたということで再度ご依頼をいただくことになりました。転居に伴う住み替えということで、新居は一旦賃貸物件への入居を検討されているとのことでした。
新居も購入となると、購入と売却のタイミングを見測る必要があり、先行して購入物件が決まったとしても資金に余裕があれば別ですが、多くの場合は売却したお金を含めて新規にローンを検討することになります。二重で住宅ローンは組めませんので、売却ありきでの新規ローンの検討となります。
多くの金融機関は、売却する物件の売買契約書があればお引渡しが済んでいなくてもローン申込みが可能です。ローンの承認が下りた時点で、売却の決済お引渡しと新居の決済お引渡しの日時を調整することになります。場合によっては売却が完了してもしばらく借りて住むということも考えられます。
今回のケースはとりあえず新居は賃貸物件ということですので、売却するタイミングは自由に決められますが、住んでもいない家のローンや税金は無駄になりますので、なるべく早く適正な価格で売却したいというご要望にお応えする形となります。
築後約11年の4LDK住宅、おしゃれな外観に太陽光発電搭載、カーポートや物置も設置されていて適正価格であれば早期での売却が期待できます。土地も通路部分を除いても80坪以上ありますので敷地に余裕があります。隣家との共用通路も幅4m以上ありますので、車の駐車もそれほど苦にならないでしょう。
新築価格の高騰を受けて中古住宅市場が活況です。とは言えローコストの建売分譲住宅が周辺に建築されていますので、価格に差がなく立地や環境もそれほど違いがなければ、新築住宅に軍配が上がるでしょう。おしゃれでこだわりのある中古住宅は購入側に受け入れられるとは限りません。
いよいよ売却する段階になってご用命いただけるようであれば、今回の査定価格をベースに販売開始時点での周辺相場や近隣事例を再調査して、売却希望時期を勘案してなるべく高く売れるようにアドバイス提案させていただきたいと思います。




