売主様が不動産会社に売却を依頼する場合は、不動産会社へのお任せ具合によって「専属専任」「専任」「一般」と3つの媒介契約の方法があります。

「専属専任」「専任」「一般」3つの媒介契約の違い

先日、中古住宅を探されている方からお問い合わせをいただいた際に、「専任」契約の物件は、契約している不動産会社からしか購入できないのでは?というご質問がありました。

結論から言うと、そんなことありません!
あくまで、「売主」との契約ですから「買主」には関係ないのですよ。

不動産会社によっては、双方とお仕事を成就させたいので、そんなニュアンスで話す業者も中にはいるかも知れませんが、そんなことはありません。

一方、「買主」との専任契約というのもあり得ますが、ネット社会のご時世ではわざわざ1社に物件探しをお願いするのは効率が悪いですよね。

というわけで、買主との専任契約はあまり聞かないですね。

買主は、信頼できそうな業者を選んで、ご希望の物件の購入をすることができます。
この場合は、その業者が売主専任契約をしている不動産会社とのやりとりを、買主の代わりに行います。

わかりづらいことや言いにくいことなどの多い不動産の購入は、専門家である不動産会社にお任せいただければよいと思います。

ほんとに、今日も暑い!

スマートハイムシティ松本市水汲の街並みはセキスイハイムの新築建売住宅が続々
スマートハイムシティ松本市水汲の様子

これから新築住宅のご案内に行って参りますが、コロナと暑さの対策をして少し雑草も抜いて(笑)、万全でお迎えいたします!

皆様も熱中症にはくれぐれもご注意ください!