松本市元町のベジサポさんにお邪魔いたしました

オープンのお知らせに留まっていましたので、開店して約3週間ですかね、お昼ごはんにお邪魔いたしました。

サラダ麺がメインのお店ですが、どうも私は温かいスープのラーメンを好みます。ということで、とりラーメン（笑）。連れ添いはサラダ麺をいただきましたよ。

グルメリポートはどうもおこがましいので、ご勘弁ください。

ラーメン店に限らず、飲食店は2年以内に約半分のお店が閉店するというデータがあります。ほとんどの原因が売り上げ不振だとか・・・。

逆に、2年を超えるとある程度目途が立つという見方もできますよね。

実際、飲食店を開業するとなると、提供する品物の単価の割には高額な初期投資が必要です。長野県は創業支援などの借り入れに比較的積極的なので、敷居は低いかもしれませんが、借金には変わりありません。

開店したその日から、返済や家賃といった固定費、材料費や人件費といった変動費が発生します。

さらにお店の改装費などの初期費用に多額のコストがかかっていれば、スタートダッシュを切れなければそれはそれは資金繰りが大変になります（汗）。確かに2年も経てばある程度の見込みは立つのかもしれませんね。

小さな子供をおんぶして調理をしていらっしゃったのは店主さんでしょうか。もう一人女性のスタッフがいて、とても和やかな雰囲気で美味しくいただきました。

背中の赤ん坊はずっと寝ていてとても気持ち良さそうでしたよ。バリバリ働く母の背中でスヤスヤ・・・将来はきっと働き者になることでしょう。

自分が作った料理を、お金を払って食べていただくというのは、何事にも代えがたい喜びがあることでしょう。

背中の赤ん坊がお手伝いできるまで続くことに期待しながら、後にしました。次回はちゃんとメインメニューを注文したいと思います。

ご馳走様でした！