屋根といっても、瓦やスレート(セメント系)、トタン(金属系)など様々あります。
日本で最もポピュラーなのはスレート屋根です。
日本の家と言えば瓦屋根ですよね。
断熱性と防音性に優れていますが、重量がありますので、耐震性は劣ります。
耐久性にも優れますが、セメント系だと苔が生えてきたりして見た目がよくないですね。
陶器瓦にすれば苔などの心配も少なくなりますが、お値段が高いですよね💰~
日本の屋根っていう感じで、見た目も高級感がありますし、常に一定数の需要があります。
断熱性、防音性、耐水性、耐震性などの屋根に求められる性能についてバランスよく対応するのがスレート屋根なのかなと思います。
デザイン性も高いですし、施工も比較的やりやすくコストも抑えられます。
さらに瓦に比べて軽いので、耐震性も良いほうではないでしょうか。
日本で一番選ばれているのには理由があるのですね。プレーヤーでいうところのオールラウンダーといったところでしょうかね。
ステンレスや鉛とアルミの混合材料のガルバリウム鋼板、セメント系のアスファルトシングルといった材質の屋根を選ぶ方も多いとか。
デザイン性の高さやバリエーションが豊富で選ぶのが楽しいのに加えて、それと一番は、軽くて丈夫なため耐震性に優れているのが大きな理由だと思います。
コストも瓦やスレートに比べて抑えられるということで、今後はますます需要が高まってくるでしょう。
どうしても・・というこだわりがなければ、屋根も全体のコストを見て選択すればよいかと思います。
全くこだわりがなく、選ぶのが面倒な方は、建売分譲住宅も検討してみましょう。
弊社でお預かりしている新築建売住宅の屋根材は、ステンレスとアスファルトシングルを使用した住宅が多いですね。デザインと耐震性重視といったところでしょうか・・。