先日、しんしんと雪が降ったのは久しぶりでしたね。
いつも感じるのですが、雪が降るとあまり寒さは感じないような気がします。雲が低くて熱が逃げないので、いわゆる放射冷却が起きないことが原因です。
同じ土地でも、晴れた日とそうでない日では、印象が全く違います。特に雪になると、道路脇に雪が溜まり、車の通行が意外と大変になったりします。
すぐに広い通りに出られるような場所だと良いのですが、すれ違いが困難な道路が続くとやっぱり不安ですよね。運転に自信のない方にとっては、購入を決断する大きな要素になるのではないでしょうか?
また、南側の道路であっても、道路の向かいに高い建物が建っていたりすると、陽当たりが遮られて雪がなかなか融けずに、道がカチカチになってとても危険な状態になることがあります。
気になる土地があれば、くれぐれも安全優先で見に行ってみましょう。
先日、新潟の長岡ご出身の方とお話をしていましたら、長野に来てびっくりしたことのひとつが屋根の雪下ろしの光景だったそうです。雪をスコップ等で滑り落とすようにしているのが不思議だったそうです。
特に不思議ではないと思っていたのですが、新潟の雪は湿っていて重いので、まずはサイコロのように切って落としているとのことでした。そういえばテレビ等で四角に切って落としている様子を見たことがあるような気がしますね。
松本市はそれほど豪雪地域ではないので、屋根に上ってなんて光景はあまり見かけませんが、玄関前の道路くらいはせめて雪かきをして安全に備えましょう。
天気が良ければ、久しぶりにゲレンデめしでも食べに行きたいのですが、事務仕事を終わらせてステイホームしたいと思います。