暑い日が続きますが、皆様、熱中症対策は万全でしょうか。

先日、お客様のご紹介も含めて、村井町にある松本南住宅公園にお邪魔して参りました。

休日ということもあり、イベントのようなものも開催されていて、コロナ対策を講じながらまあまあのお客様がご来場されていました。

松本南住宅公園
🏞 それでも例年の半分以下ほどのご来場

とあるハウスメーカーの店長さんとお話をさせていただきました。

そこそこの来場があるものの、コロナ渦ということで、連休中であっても例年に比べたら半分かそれ以下のご来場とのこと。

ただ、ご来場されるお客様は、そこそこ本気と言いますか、何となく遊びにということではなく、結果、成約率という面ではかなり高いというお話でした。

この暑い中感染対策をしてまで来場するのですから、年内にはお引越しという予定の方も多いのでしょう。

ご挨拶とご紹介をさせていただき、せっかくですので、ハウスメーカーさんのお話をお聞きすることにしました。

紹介させていただいたお客様は数年の海外勤務を終えて帰国されて間もなく、ご家族の事も考えていよいよマイホームをということになりました。

ご希望している土地が、いわゆる建築条件が付いていますので、建築会社は指定されます。ですので、まずはどんな家なのかを一緒に聞くことになりました。

🌅 太陽光発電と蓄電池はもはや標準仕様

ひと昔前に比べて、太陽光発電の設置費用がかなり安くなってきているようです。

工事費用はさほど変わりはないのですが、パネル等の機材の価格が各段に安くなっています。

その分売電価格も年々下がってはきていますので、投資という面ではさほど魅力がなくなってきているような感じです。

深夜の安い電力を蓄電池に蓄えて、昼間は太陽光で発電している電気を利用します。そして余った電力は現在の単価で売電するのです。

例えば8Kw程度の太陽光発電を搭載している方であれば、この時期ですと電気料金が4,000円ほどで、売電が35,000円ほどという明細を見せていただきました。

21,000円のプラス収支なのですね。さすがに冬場はとんとんか少しマイナス収支のようなお話でしたが、それでもただ電気料金を支払うよりは断然納得がいきますよね。

電気を利用している人に平等に課金される再エネ促進付加金も、いつの間にかどんどん上がっていますし、太陽光を設置しないと何だか損した気分になりますよね。

寿命の問題や廃棄についての方法等、まだまだ課題はありますが、電気自動車のように、いよいよ新築には標準となってくる時代がくるようなそんな気持ちになりました。