松本市高宮東の新築建売住宅がいよいよ上棟(棟上げ)を迎えました。
晴天の下、大型クレーンによって屋根材が運ばれています。屋根が上がればとりあえず雨仕舞は安心ですので、手際よく、そして注意深く作業をされていました。
🔨 家を建てる中でも大事な工程のひとつ
屋根を上げることによって、ようやく家らしい姿が現われてきます。
棟上げの日は朝から作業を始めて、1階の柱から屋根に至るまで、すべての骨組みを1~2日で作り上げます。
この日だけは、他の現場の大工さんたちを招集して手伝ってもらわなければならないほどのおおがかりな作業となります。
お天気を見ながらの人手の調整はとても大変だと聞きます。現場監督さんの腕がなりますね。
普段から大工さんと良い関係になければなかなか協力していただけない?ということもあって、現場監督さんはいつも職人さんが仕事をやりやすいように配慮しながら工程管理をしています。
多くの職人さんの気持ちのこもった仕事があってこその家ですよね。ほんとに暑い中、また高所での作業ですので、くれぐれも安全には細心の注意を払って作業を進めていただきたいと思います。
引き続き、建具や造作などの室内作業もよろしくお願いいたします。
完成は9月末~10月初旬の予定ですので、また価格等の詳細が決まりましたら、弊社でも紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。