お問合わせいただいた方から時々、〇〇地域の土地の相場価格っていくらくらいですか、というご相談を受けることがあります。
そんな時は、近隣取引価格や経験値で、多少幅をもってお答えしています。坪〇〇万円~〇〇万円で取引されていますといった感じですね。
👓ネット情報でも相場感はつかめます
公的な地価の多くは㎡単価で表記されていますので、0.3025で割ると坪単価に換算できます。昔?の不動産屋さんは時々、3.3057を乗じる計算をする方もいますが、どちらでもOKです。
上の地図にある、鎌田小学校近くの公示地価であれば、64,000円÷0.3025=坪単価=211,570円となります。
国際的な単位のメートル計算を、日本由来の計算単位の坪に換算しているということになります。国内の不動産売買では主に坪単価で取引されているので、換算したほうがイメージしやすいと思います。
今やSUUMOやココスマといったネットの不動産系ポータルサイトでも取引相場を見ることができますし、いくつかある一括査定サイトを利用して実際にいくらで売れるのかを確認することもできます。
ただしこちらについては3~4社の不動産会社からの問合わせがきて対応しなければいけないので、少々手間がかかります。相場を確認したいだけならば特定の不動産会社に直接問合わせするほうが気軽かもしれませんね。
弊社でもお電話1本いただけましたら気兼ねなくご相談に応じさせていただきます。
👓相場は参考価格くらいにしましょう
例えば松本市内の平均取引価格は、坪20万円前後で推移していますが、当然全ての土地がこの近似値価格で取引されているわけではありません。あくまでも平均ですので、市街地もあれば山間部もあり、また道路との関係や土地の形も様々な取引が含まれています。
最もわかりやすくて参考になる相場価格は、近隣での取引事例ではないでしょうか。土地の形や道路との関係によって多少は前後するかも知れませんが、大幅に上下することはないと思います。
ただし坪単価での相場はつかめても、最終的には総額でいくらになるかが大事ですね。同じ坪単価で土地の大きさが倍になれば総額も2倍になってしまいます。面大減価と言って、面積が大きくなれば一般的には単純に2倍にはならないことが多いですが、人気地域であればそのまま2倍ということも考えられます。
まずは予算内で購入できるかを検討してから、坪単価を確認するというのが流れではないでしょうか。
あまり坪単価にこだわり過ぎてしまうと、購入機会を失ってしまう結果にもなりかねませんので、どうか気に入った土地があれば、購入価格が相場というくらいのお気持ちで検討しましょう。