新築建売住宅の購入者からの火災保険のご相談

新築住宅や中古住宅の購入のお手伝いをさせていただいた方から、その後の相談で多いのは、新築であればウッドデッキやカーポートといった外構工事、中古住宅であればクリーニングやリフォーム、残置物撤去といったご相談があります。

また、時々ではありますが、火災保険のご相談も承ることがあります。弊社の業務外ではありますが、多少なりとも損害保険業務に携わったことがありますので、お役に立てることもあるかとは思いご相談を承っております。

火災保険については、購入した会社の関連会社等での検討、知人や友人の紹介、お勤め先の取引先等に依頼・・・と色々なルートがありますが、今では多くの方がネットでの検討も併せて行います。ネット保険は、散々CMが流れていますが、一般的に安いというイメージがありますので検討する価値はあるかと思います。

当然、お見積りもネットで依頼するのですが、とにかく項目がたくさんあって、中には良くわからない選択肢があったり、補償内容がわかりづらかったりと入力に戸惑う場面が多いので、そこら辺のアドバイスを中心にさせていただくことになります。

火災保険料は近年の未曾有の災害を受けて、最長5年契約に短縮されることも含めて値上げ傾向にあります。その多くは掛け捨てタイプとなっていますが、文字通り掛け捨てにならないように、万が一に役立つ備えができるようにオプションの内容説明もアドバイスさせていただいています。

お守りということでご加入されるお気持ちも分かりますが、火災保険と言えども火事だけの補償だけでなく、偶然な破損や汚損の被害にも対応する内容になっている保険もありますので、しっかりと理解してご加入するようにしましょう。