4月1日より松本市の公式LINEで、道路等が損傷している場所を発見したら通報ができるようになります。通勤、通学やお出かけの際などに道路の損傷を発見したら通報しましょう。3月1日から試験運用を開始しますので、交通安全の一助になるよう皆様もLINE登録しておきましょう!
また松本市では、同じく4月1日より自転車に乗る際のヘルメット着用が努力義務となります。これまでは13歳未満のこどもが対象でしたが、年齢を問わずヘルメット着用が努力義務となります。道路交通法には罰則規定こそないですが、重大な事故につながらないように着用を習慣化しましょうということです。
松本市役所の職員の方々は皆さまヘルメットを着用して通勤しているようですね。また市内の松商学園高校が昨年9月に、自転車ヘルメット着用モデル校に指定され、1人あたり3,000円の補助が出たということですが、まだまだ半数以下の着用率のようです。
着用しない理由には、髪型がくずれるなど格好の問題はあるかとは思いますが、完全に義務化されておしゃれなヘルメットでもあればきっと着用率も上がってくることでしょう。そのうち車のシートベルトを着けるのと同じように当たり前になるといいですね。
そんな中、松商学園主催でヘルメットファッションショーが開催されたり、松本警察署による講演やヘルメット展示会なども行われているようです。松本市から長野県そして全国に向けて推進活動が広がっていくことでしょう。