松茸をいただき堪能させていただきました

2021年10月3日

ブログでもご紹介させていただいています安曇野市高家分譲地の売主業者様より、今年初の松茸をいただきました。

今年は豊作のようですが、それでも購入して食することはないので、いただけるのは大変嬉しく思います。

色々な食べ方がありますが、やっぱり松茸ご飯が一番素材のうまみを感じられて美味しいです。そのまま焼いて食べるよりもごはんの香りと合わせていただくのが何とも贅沢のような気がします。

上田市にある松茸小屋か松本市の松茸山荘にでもでかけようと考えていたところのサプライズでしたので、本当に堪能できました。

長野市で働いていた時に、当時の上司が山男でしたので、山菜はもちろん、きのこも取りに山へ何度か連れて行っていただきました。

初めて行った時は想像を超える壮絶さでした。崖にそり出ている木に群生しているなめ茸を、木の下でかごを持って待ちます。特殊な道具で根こそぎ落とすなめ茸をキャッチしながら、崖から滑り落ちたなんてこともありました。

興味があるということで、お連れした知人の方はその壮絶さに参ったのか、早々に切り上げてしまっていましたね。

籠一杯になったなめ茸を会社の皆様におすそ分けして、その場でもお味噌汁にして食べたのを思い出します。

なめ茸もそうでしたが、根曲がり竹の採取は壮絶そのもので、竹藪をかき分けながら、顔中キズだらけになって、しばらくお客様に会うのを遠慮させていただいてました。

松代で自然薯を採取した時も、大胆さと慎重さが必要な作業で、くたくたになったのを思い出します。

美味しいものをいただくのは大変なことだと実感するとともに、大自然への感謝を感じたものです。そんなことを思い出しながら松茸を美味しくいただきました。

社長ありがとうございました。分譲地販売のお手伝いでお返ししたいと思います。