松本市島立にあるウッドハウス信州、新築建売住宅の現場をのぞき見して参りました。

連休ということもあって職人さんの作業はお休み中でしたが、進捗を見るために現地に状況を確認して参りました。

コンパクトな住宅内の限られたスペースでの作業は整理整頓が重要と言えるでしょう。

キレイな現場と丁寧な断熱材工事
キレイな現場と丁寧な断熱材工事
👷やっぱりキレイな現場は安心なのです

職人さんと言えども人間です。材料はほとんど成型されて搬入されてきますので、昔のように現場で鉋を使ったりすることはございませんが、作業は全て手作業です。

職人さんによって多少散らかっていても手が早い人や、整理整頓されていても手が遅い人など様々です。手が早くて整理整頓されているのが一番良いですがなかなかそうはいきません。

それでもせめて現場がキレイに整理整頓されていることはとても安心感があります。

現場監督などが状況確認する際にも、散らかった現場だと、つい材料や道具を落としたり倒したりしてキズになることも考えられます。

時々、建築中の現場にお客様をご案内することもありますが、やっぱり整理整頓されているほうが印象は良いですよね。道具などが散らかっていると何だか商売道具を大切にしていないような感じで残念に思うこともあります。

現場がキレイな職人さんの多くは、車の中もたくさんの道具でぎっしりであってもどこに何があるかすぐにわかるくらいに整理整頓されているものです。

そんなキレイに整理整頓された現場を見て完成が楽しみでもあり、気持ちよく自信をもって販売させていただくという気持ちになります。

👷仕上がりにも影響することがあります

散らかった現場だと、材料の間に余計なものが入り込んだりして下地が丁寧に施工されていないで、壁紙や窓枠の設置にも影響することがあります。

昔のように金づちではなく、てっぽう(インパクト)と呼ばれる釘打ち道具であらゆる場所に瞬時に釘が打ちこむことができるので、そのまま強引に固定したような箇所を見ることもあります。

もちろん構造的に問題があるわけではございませんが、見た目はあまり美しくないですよね。

窓枠の固定箇所も斜めビスが打ち込んであったりと何かと雑な工事を見るとがっかりするものです。

やたらと散らかった現場は往々にして仕上がりに問題があります。分かりやすいのがキズやへこみ、床材の貼り方が雑で踏むと音が鳴ったり、床下の木材を支える束と呼ばれる固定材がゆるゆるで、これまた床がギシギシと音を立てたりした現場もありました。

すぐに補修対応するのですが、他のところも心配になり、入念に点検したのを思い出します。残念ながらその現場を最後に職人さんにはご遠慮いただくことになりましたが・・・

建売住宅と言えども現場監督が巡回してしっかりチェックしていますが、販売させていただく弊社も時々は現場を見て気になった点は現場監督にお伝えしながら、安心して販売できるようにしたいと思います。

ウッドハウス信州の建売詳細はこちら