安曇野市豊科高家分譲地の最終区画が、お蔭様でご縁となりそうです。
さいたま市の取引先業者さん売主物件の現地対応ということでお世話になって参りましたが、いよいよ7区画分譲地も最終区画となり、この度ご契約という運びとなりました。
🏔最新の情報も取得して参ります
これまで販売して参りました他の区画と同様、価格や条件、ライフラインといった物件の状況は変わりありませんが、稀に住宅の建築にかかわる条例などが少し変更されていたりもしますので、ご成約時には必ず役所調査に参ります。
今回は住宅会社さんのお客様でしたので、住宅建築を前提で検討されていて住宅会社の担当者さんも役所調査をしながら打合せを重ねてきたかとは思いますが、売主側としての調査も行って万全でご購入いただきたいと思います。
複数区画の分譲地であれば、前例もあり、ある程度状況は把握しているのでさほど調査に時間を要しませんが、単独で預かっている物件で長い間ご縁がないような物件だと、変更があったり失念していたり調査が漏れていたりする可能性もありますので、より慎重に時間をかけて調査します。
過去に、すぐ近くで下水道本管の埋設工事が実施されて、周辺利用者に新たに負担金が発生するなんて事案もありましたので、ライフラインについては金銭負担の有無もしっかり調査しなければいけないと実感したものです。
安曇野市は上下水道関係の書類を取得するのに、数十円ですが費用負担があります。松本市では上下水道局へ行けばいつでも無料で取得できます。
逆に安曇野市は道路台帳図はネットで取得できますが、松本市が道路課へ行って10円の印刷代を支払って取得します。
隣の行政でも統一されていないことに違和感を覚えますが、そこは粛々と調査するのみです。
🏔移住者とのご縁はございませんでした
これまで販売してきた全区画とも、移住者の購入はなく、全て近隣地元の方々とのご縁でした。
移住者の方は移住するだけでも大イベントなので、土地から買って建築ということまでは考えないのかもしれませんね。
思えば、過去にご縁のあった移住者の方々も、中古マンションや新築建売住宅の購入でした。県外からの問い合わせのほとんども中古物件もしくは新築建売住宅でしたので、移住者の方は土地からの検討というケースは少ないのかもしれませんね。
安曇野市も積極的に移住者を誘致していますので、引き続き移住者相談窓口としても積極的に参加させていただきたいと思います。