諏訪ICを下りた辺りはその昔は田畑しかございませんでしたが、昭和50年代に開発が進められて今では多くの商業施設が建ち並び、住宅やアパートの建築も進み大変賑やかになっています。今回のアパートも開発が始まった頃に建築された鉄骨造の3階建てアパートです。

諏訪収益物件

昭和58年10月に新築された鉄骨造の建物には15戸の部屋があり、現在は満室となっています。新築当初から大家さんが所有管理されていて、ご子息さんがおられますがアパート経営には時間も興味もないということで、相続対策も兼ねてご売却されることになりました。

最近のアパートは1LDK~2LDKといった間取りが主流ですが、建築費高騰のあおりも受けて広さが狭い物件が多い中で、全ての部屋が3DKの間取りで50㎡以上あるお部屋はめずらしく、周辺にもこれだけの広さのお部屋はないので現在も満室で運用できているとのお話でした。

周辺には大型商業施設やスーパー、コンビニ、ドラッグストなど様々な生活施設が充実していて、高速ICもすぐ、駅はJR中央本線の茅野駅が最寄り駅となり車で5分程度で行けるそうです。四賀小学校までは2Km以上ありますが、近所からも歩いて通学している姿が見えました。

一方ご自身で管理されていたこともあり、外壁の塗装工事は屋上の防水工事など重要な保全はされてきましたが、廊下や階段といった共用部分の劣化や損傷がそこそこ見られますので、長く運用するためにはしっかりと修繕する必要があると思います。

お部屋は現在のところ満室となっていますので、退去のタイミングで衣替えも含めて修繕が必要となってきます。全室和室という今時ではない仕様となっていますが、フローリングと比べて雰囲気があって階下への振動や騒音が和らぐというメリットもございます。

収益アパートは利回り重視となりますが、表面利回りで17%超えの価格設定となっています。不動産の価値という点でも積算価格がしっかり出ていますので銀行融資も利用しやすいでしょう。投資物件を検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

諏訪ハルピンラーメン

創業50年以上の諏訪市の有名ラーメン店にお邪魔して参りましたが、相変わらず大繁盛でした。