5分で借りられる農園は新しい土地活用方法

通常土地の貸し借りには、重要事項や条件の説明があって、賃貸借契約を締結して、敷金や一時金等を支払って・・・けっこう手間と時間がかかります。

しかし、家庭菜園という使用方法に限定して、すぐに借りられるというサービスがあります。

場所は福岡県・・以下は記事の抜粋です。

不動産業の主力商品あである宅地マンションにおいて『立地』『環境』『眺望』などの条件は、経営における重要な指標です。当然のことながら、好条件から外れてしまった土地は、未活用遊休地となってしまいます。
一方で、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに都市部を中心に家庭菜園を始める方が増え、貸し農園の需要は増加傾向にあります。
この現状を踏まえ、福岡を中心に不動産業を行う株式会社トーマスリビング（福岡市博多区、代表取締役：大石有機、以下「トーマスリビング」）が自社管理物件内における未活用地の収益化に向けて、『THOMAS FARM（トーマスファーム）』を開園しました。

福岡市に隣接する粕屋郡新宮町に、広さ1200㎡、全20区画のゆったりとした農園スペースを用意しました。畑を借りようと思った瞬間から５分で菜園ライフを楽しんでいただけます。

抜粋元：https://newscast.jp/news/3880205

ご参考までに・・

面積と料金：月額
3ｍ×5ｍ（15㎡）3300円（税込）
5ｍ×5ｍ（25㎡）3850円（税込）
備付け設備：クワ、ショベル、ジョウロ

新しい土地活用の方法として注目されています。

松本市も自治体が中心となって、市民農園の貸し出しを行っています。

今後は民間も参加して、もったいない土地の有効活用がすすんでいくといいですね。