未曾有の災害、台風19号が発災して1年以上経過しましたが、まだまだ復旧道半ばといったところです。

また、私も当時体験した、あの悍ましい阪神淡路大震災からちょうど26年が経ちました。

普段からなかなか自分ごととして考えることがない方も多いかと思いますが、災害経験を大きな代償として様々な教訓を得ています。例えば持ち出し品、備蓄品等のリストはとても参考になると思います。

最低限の非常時持ち出し品リスト
🌊 いざという時のためにも意識して置いておきたいですね

いくらスマホが便利になったとは言え、リストの中で代用できそうなのは懐中電灯くらいでしょうか。お財布機能は相手が使えなければ意味がないですし、水もでなければ火も着けられません。

ホイッスル何て言われなければ気づきませんよね。最近は電子タバコの普及で、ひと昔前はそこら辺に置いてあったライターも見かけなくなりましたね。

そう考えると、今一度常備しておかなければならないものをチェックしなければいけないのと、ラップやティッシュといった日用品もある程度備蓄を意識しておかなければならないですね。

全てとはいかなくても、避難生活を想定した時に、最低限何が必要かということを改めて考えてみようという気持ちになりました。

📱 正確な情報を得るためにはスマホは必須です

あらゆる情報を取得できるスマホは、もはや必須アイテムですよね。

連絡手段としてはもちろん、居場所を知らせるGPSとして、そして災害の状況や緊急情報、避難情報を得るためにも重要な役割を果たします。

個人的には、普段は1つあれば間に合う充電器も、複数個保管しておいたほうが良いのかもしれませんね。災害時に1つしかないと心許ないような気がしてきました。

3~4年程前から松本市では、安心・安全に暮らすための情報提供と共有の仕組みとして、メール配信システム「松本安心ネット」というものを運営しています。災害や停電などの緊急情報等をEメールで届けてくれます。

t-matsumoto@sg-m.jp この機会にでも登録しておきましょう。

ライターとホイッスルを早速準備しておきたいと思います。