なかなか収束が見えない新型コロナ感染。いつの間にか、おでかけや外食の機会がなくなっています。
普段から何となく使っているお箸を買おうと思った時に、あらためてコロナ渦を実感しました。
先日のメディアでも、マイお箸を購入する人が増えているという報道が流れていました。
楽器屋さんがお箸?と思いながら見ていたら、木製楽器の製作の練習も兼ねて、最初はお箸の製作をするそうです。木にはそれぞれ、硬さやしなやかさに違いがあって、加工方法にも工夫が必要だということ。
携帯できるように、専用の袋も併せ持つ方が多いそうです。
一時、エコロジーの一環でマイ箸が注目された時期がありましたが、それとはまた違う、よりこだわった一品という位置づけなのかなと感じました。
私も少し硬い素材の花林で作られた一品を購入させていただきました。さらに形にもこだわりがあって5角形になっています。5角で合格というゲン担ぎの意味があるとのことで、悪い気はしないので店員さんの乗りに乗っかって購入いたしました。それに4角の失格?よりはいいですよね(笑)。
おうちごはんが増えてくると、テイクアウト専門のお店の出店が目立つような気がします。
テイクアウト専門での出店は、時期的な要因もあってのことだろうと思いますが、イートインスペースがない分、初期費用が各段に抑えられるというメリットはあります。
パン屋さんは厨房スペースはかなり必要となりますが、動線をしっかり考えて計画すれば、販売スペースはさほど広くなくても問題ないです。
この時期なので、感染対策は万全にする必要があるので、そこは細心の注意が必要ですね。パンはひとつずつ袋に入れて、お客が直接触れるトングやプレートの消毒も欠かせないでしょう。
ここの通り沿いには、洋菓子屋さん、和菓子屋さんもあり、天気の良い日にでも巡ってみてはいかがでしょうか。夏になるとアイスクリーム屋さんもオープンしますね!