土地の売買でお世話になっている地主さんとお話をする機会がありました。ちょうど60歳代の方のワクチン接種が行われている最中でしたので、自然と副反応のお話になりました。

副反応を抑えるのには、葛根湯を接種の3日前から1日3回服用すれば副反応がかなり抑えられるとのお話を聞きました。

薬局に陳列された葛根湯
💊風邪のひき始めに服用する漢方

風邪かなと思った時に、私も液体の葛根湯を服用したことはあります。結果的に風邪になっていたのか定かではなかったですが、何となく効き目があったように思います。

そんな葛根湯がワクチンの副反応を抑えてくれるというお話を聞きました。お話をいただいた方は元看護師ということもあり、かなり説得力のある内容のお話でした。

葛根湯には一気に身体を温めて免疫力を上げ、発熱を防いでくれる作用があるため、服用すれば発熱しづらくなり、したとしても熱が上がり過ぎないという効果があるとのこと。

特に副反応が強く出る2回目の接種の3日前から、朝昼晩の1日3回服用、計9回服用しておけば、かなり副反応が抑えられるということでした。

実際に本人も試したところ、発熱はなく、多少接種した側の腕がダルかったくらいで済んだそうです。

💉20歳代の知人に勧めてみた結果

私自身は年齢的にもさほど心配はなかったので、葛根湯の服用は試しませんでしたが、結果37.7度の発熱と夜中に短時間寒気があったくらいで、翌日もお仕事ができる状態でした。

そして知人には聞いたお話のとおり、3日前から葛根湯を服用して2回目の接種を受けるよう勧めてみました。

接種当日は腕に違和感と多少の痛みがあるくらいで、副反応が強く出る2日目のお話を聞いたところ、発熱もなく、支障なく日常生活が出来たということでした。何と本当に効果があったのですね。

松本市でも国の方針が決定次第に、2回目の接種完了から概ね8カ月以上経過した方を対象に、3回目の追加接種を検討中ということで、2回目よりも多少は副反応が弱いとも聞きますが、葛根湯の効果を目の当たりにしましたので、次回は服用を考えたいと思います。

さらに寒くなってきましたので、風邪のひき始めに備えるためにも葛根湯を準備しておきたいと思います。