授業の中で「探究」という科目があって、その授業の一環として、移住者について調べた結果をレポートにするという課題があるそうです。
そこで、市役所で「移住者が営むお店」に紹介されている弊社に取材の依頼がありました。2クラスから総勢8名で事務所にお越しいただきました。
🏯松本市への移住についてのご質問
移住を決めた決め手、移住によるお困りごとや心配事、移住者の年代や家族構成についてなど、移住者や移住を検討されている方々についてのご質問をいくつか受けました。
私自身は松本市をめがけて移住してきたわけではなく、転勤や出向といった経緯の中で、最終的に松本市での独立開業を決めたという流れです。
間もなく住所移転をして5年が経ちますが、まだまだ松本市の魅力に気づいてないところもあると思います。
お客様の中には、松本市をめがけて移住したきた方もいましたが、理由は身内の出身地であったり、旅行で訪れて自然にほれ込んだ方であったりとそれぞれです。
ただ、移住を検討している方などとお話をしていると、すばらしい自然環境はもちろん、意外と都会で不自由しない印象や、都心部からのアクセスの良さを感じている方が多いような気がします。
取材している高校生に聞いても、衣食住で特に困ることはないということでした。おしゃれ等は東京あたりに行くのかなと思いましたが、松本市内にあるお店で十分間に合うようです。
🏯貴重な時間をありがとうございました
約1時間半ほどの取材時間でしたが、移住者についての質問にかかわらず、色々とお話しすることができ弊社にとっても大変貴重な時間となりました。
美味しいお店のご質問には、同じ移住者が営むご近所の天ぷら屋「幸たろう」さんをご紹介させていただきました。
あとは繩手通りある、焼肉「明月館」さん。こちらのご主人も確か、京都のご出身だったと思います。また取材に行ってみてはいかがでしょうか。
逆にこちらからも、どういったお仕事に就きたいかをご質問させていただきました。
公務員は根強い人気があるのですね。私の頃も安定感抜群の公務員職を目指す同期は一定数いましたね。
土日が休みの仕事という意見もあり、仕事だけが人生のステイタスではないということを、あらためて感じました。
建築士!という生徒もいて、何だか頼もしい気持ちになりました。たまたま先日、二級建築士試験に合格しましたので、そんな話も交えながら充実した時間を過ごすことができました。
県ヶ丘高校1年生の皆さん、雨模様の中、バスを利用してお越しいただきありがとうございました。またいつでもお立ち寄りください。