年末年始の連休中に読んでもらおうということでしょうか、この時期はダイレクトメールなどの一方的な郵便物も多いような気がします。
どこで調べたのか、ちょうど悩んでいたことに関する内容の郵便物も時々はありますが、基本的には頼んでもいないものが多いですよね。
📪前の所有者宛の郵便物が届きます
中古住宅やマンションを購入した後に、前に住んでいた方宛の郵便物が届くことがあります。
引越し後も必要になるものや個人的なものについては、転送届を出して対処していることと思います。
しかしながら、アンケートを書いたりした先からのダイレクトメールなどは相変わらず届くことがあります。お子様向けの習い事や教材など、あるいはご婦人用のコスメやご主人の趣味と思し召す案内が届いたりします。
わざわざ住所変更のお知らせをしないようなダイレクトメールなどは1年くらいは送り続けられるというお話を聞いたことがあります。
先日、売却と購入の両方のお手伝いをさせていただきましたが、購入した方からご連絡があり、売却された方宛の郵便物の処分についてのご相談がありました。
売却した方には予め、ダイレクトメールのような物は処分しても良いとお聞きしていましたので、そのまま処分していただくようにお伝えしましたが、今後も届く可能性がありますので、それも処分しても良いとお伝えしました。
📪受け取りを拒絶することもできます
届かなくなるまで処分したり、興味があれば問合わせしてもよいかとは思いますが、必要のない郵便物については受け取り拒否という方法もあります。
当然ではありますが、宛名本人でないと拒否することができないという原則はありますが、ランダムに送られてくる案内等は本人でなくとも受け取り拒否をしても問題はないかと思います。
届いた郵便物に「受け取り拒否」と書いて郵便局に持ち込むか、あるいはFA番号が記載されていれば同様に記載して送ればよいのです。大きい声で言えるかどうか分かりませんが、郵便ポストに入れてしまっても対処できるかとは思います。
以前勤めていた会社では、そこら中からダイレクトメールが届いていました。前社長が好奇心の多い方で、多種多様の分野の資料や教材を申し込んでいたためです。
必要になりそうな物は回覧したりはしていましたが、ほとんどはFAXにて受け取り拒否をしていたものです。今はほとんどメールで届くようにしていますので、不要になれば配信拒否をしたりして対処しています。
年末年始はまだまだ色々な案内が届くと思いますので、不要なものはそれなりに対処しましょう。