令和4年となりました。今年はどんな1年にしようかと、目標をしっかり立てている方も多いでしょう。
弊社といたしましては、今年は松本市で、新築建売住宅「ウッドハウス信州」の販売を開始させていただきますので、島立を皮切りに、元町2丁目、波田、筑摩2丁目などなど順次ご紹介させていただきたいと思います。
🏠建売分譲住宅にもこだわりを
松本市内でもいくつかの会社が建売分譲住宅の販売をしていますが、ビルダー系の商品はどちらかというとシンプルで価格重視の商品といった印象で、ハウスメーカー系は自由設計の要素も取り入れながら、完成度が高く、お値段もそこそこ高いといったところではないでしょうか。
先日とあるビルダー系商品とハウスメーカー系の商品のご案内をさせていただいたお客様にお話しをお聞きしたところ、やはりハウスメーカー系の分譲住宅の方を気に入られたご様子でした。
ビルダー系に比べてお値段は高めですが、設備や付帯品が充実していて、すぐに生活を始められる気持ちになったのが良かったようです。
なるほど、よもすれば余計なお世話になりかねない設備などでも、予め付いていれば、印象は良いのですね。
ウッドハウス信州では、シンプルではありますが、木のぬくもりを感じられるコンセプト住宅を目指しています。
照明やカーテンといった付帯設備も標準装備となっていて、リビングや寝室にはエアコンも設置する予定です。
今後の計画の中で、キッチンや壁紙の色使いや間接照明なども工夫してさらに魅力アップできればよいと考えています。
💰値段設定が難しい状況でございます
ウッドショックから始まって、木材のみならず様々な住宅関連設備の価格が高騰しています。
結局、製造ラインが停滞してしまい、需要と供給のバランスが崩れた結果、価格が高騰してきている状況です。
建売分譲住宅の大きな魅力のひとつは価格です。自由設計のように打合せや基本的にオプションプランはありませんので、その分価格は抑えられます。
あるハウスメーカーさんのお話だと、同じ仕様であれば建売分譲住宅のほうが、2割ほど価格を抑えることができるそうです。
その価格が材料の高騰により抑えが効かなくなってきている状況です。それでも設計士や現場監督、職人さんも知恵を絞って仕様を落とさずに何とか価格を抑えようと日々奮闘しているようです。
建売分譲住宅においては、3000万円がひとつの山だと考えていますので、何とか収まるように、引き続き創意工夫しながら進めていただきたいと願います。
その辺りのお手伝いはできませんが、土地の仕入れや販売にてお役に立てるよう、今年1年も協力していきたいと思います。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。