前回は平地でのお天気が晴れていましたので、市街地から1時間ちょっとで行ける乗鞍高原にいざ足慣らしにスキーに出かけましたが、現地は何と大吹雪・・・
到底スキーの気分にはならないで、ゲレンデランチと天然温泉を満喫して帰りました。
⛄早朝のお天気を見て出かけます
学生の頃は関西にいましたので、高速出口からのアクセスが良い、白馬方面によくスキーに出かけたものです。
夜の10時頃に車で出発して、雪道になるとチェーンを装着しながら5時間程でスキー場に到着したところで、リフトが動き出す8時頃まで仮眠をとります。
何人かで民宿等を予約している時にはそのまま泊まりましたが、スキーにハマっていた友人と2人で行くことがほとんどでしたので、そのまま高速を飛ばして帰ることが多かったです。
今思うとかなり体力的に危険だったような気もしますが、頻度が多かったので泊まることはほとんどなかったのです。
そして朝からゲレンデに出て、わざわざ関西から来ているので、天気が良かろうが悪かろうが関係なく1日中滑っていました。
お互いに検定を受けるという目的もあったので、ビデオで撮影したものを帰宅してチェックするというほどの入れ込みようでしたね。
道具を揃えるのもスキーの練習に出かけるのもお金がかかりますので、互いに複数のアルバイトをして軍資金を作っていたのが懐かしいです。
信州に移住してからは、その日のお天気を見て出かけるという、当時を思えば何とも贅沢な感じはしますが、今はスキー場の雰囲気と、昨今レベルが上がっているゲレンデの食事が目的で出かけますので、お天気は関係ないのですが、それでもどうせならということでお天気次第で決めています。
ランチと午後少しだけ滑走しようと考えていたのですが、たまたま1日チケットが半額の日にあたったこともあり、予定より長く滑ったため、多少身体の節々に違和感を感じ始めたところで終了。
その後は定番の日帰り温泉施設に寄って、冷え切った体をほぐして帰りました。
市街地から1時間ちょっとで行ける乗鞍高原は地元の方の利用が多く、さほど混雑していませんので、ガンガン滑り込む方でなければとてもおすすめです。
コースも半日滑る程度なら十分な数がありますし、特定の場所にたどり着きますので、小さいお子様も迷うことなく下りてこれそうな感じですよ。
またお天気を見て出かけたいと思います。