先日、信号を右折する際に、歩行者信号が赤で車道信号は青でしたので右折しようとしたところ、反対側の道路から自転車が直進してくるのが見えました。少しヒヤっとしましたが、そのまま安全に右折することができました。
🚲自転車は軽車両として道路を走行する
最近は自転車が車道を走っているのをよく見かけるようになりました。
自転車も走行できる標識のある歩道や、子供や高齢者については歩道を走行できるような法律になっています。歩道を走行している場合には当然、歩道の信号機に従います。
要するに自転車については走行している道路にある信号機に従うことになるのですが、車を運転していると、走行している自転車を見かけると何となく歩道の信号機に従うような気がしてしまうので注意が必要です。
歩行者用の信号機も横断歩道もなければ、車も自転車も車道の信号のみで判断しますので、互いに同様の判断をしますが、歩行者用の信号機があれば車道の信号機と若干タイムラグがあって、だいたい歩行者用の信号機が先に赤になりますので、ついつい自転車も停止するのではと思ってしまいがちではないでしょうか。
今まで車道を走行している自転車に対しては、特に左折の際に巻き込まないかと注意しながら運転していましたが、右折の際にも対向車線を走行している自転車には十分に注意しなければいけないと、あらためて感じました。
最近は松本市でも時々、自転車で出前の配達をしている姿を見かけるようになりましたので、皆様も不運な加害者にならないように十分に注意しましょう。