松本市の令和4年度一般会計予算は1,033億8924万円、新型コロナ感染対策や長寿命化事業の再開などに加えて、「三ガク都のシンカ(進化)」に積極的に取り組んでいくための5つの重点戦略事業には半分近く予算計上されています。

松本市の重点戦略
5つの重点戦略のうちの1つ
🏯5つの重点戦略にはどんなものがあるのか

1. DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略は、デジタル化による生活の利便性向上や農業の稼ぐ力の底上げを、2. ゼロカーボン戦略は、脱炭素への積極的な取り組みを、3. ポストコロナ戦略は、新たな日常と経済再生・地域活性化への取り組みを、4. 新交通戦略は、持続可能な公共交通の整備を、5. 人口定常化戦略は、子どもの増加と人口の社会増のための取り組みを展開していくという内容です。

中でも一番多く3300万円以上の予算が計上されているのが、新交通戦略の公共交通の公設民営化に対する予算です。路線バスの公設民営(運営は民間に委託)体制への移行にあたり、路線再編やダイヤ、運賃などについて見直しを行い、利便性の高い交通体系を構築していくというものです。

一方では商業地域の店舗等には自転車置き場を設置する費用の補助も行っていくということです。

🏯人口定常化戦略に貢献できればと思います

若年層の松本市への定住・定着を促す施策ということで、居住環境がとても重要になってきます。

若年層は賃貸物件に住むケースが多いと思いますが、低金利、ローン控除、若年層向けの補助金といった制度により住宅を購入しやすい環境が整っていることもあり、若年層でも購入を検討する方が増えています。

とは言え予算的にはそれほど高額なローンを組むのは無理がありますので、予め予算が見込める建売住宅などは検討しやすいのではと思います。

弊社でも、そんな若年層にも限られた予算で検討いただけるような建売住宅を扱っていますので、移住定住者の方々も含めて、積極的に提案させていただければと思います。癖のない使いやすい間取りの物件が多いので、よほどの拘りがなく立地や価格が検討可能な範囲であれば、きっとご満足いただけるのではないでしょうか。

大型連休に向けて販売物件の準備が整ってきますので、お役に立てることを楽しみにしています。

また、松本市の移住者が営むお店として紹介されていて、相談窓口にもなっていますのでお気軽にご利用ください。