今年の10月から損保会社各社が火災保険料の値上げを予定していますが、平均して10%程度の値上げと言われています。

さらに保険期間が最長10年だったものが5年へと短縮され、長期契約のメリットが享受できずに、こちらも実質的に値上げということになります。

火災保険のイラスト
🔥災害多発による保険料の値上げ

昨今は大きな被害をもたらした自然災害が多く発生してしまいました。火災保険に金銭的に助けられた方々も多いことでしょう。助け合いという観点から災害に見舞われた方々だけでなく、加入者全員の掛け金が高くなってしまうのは仕方がないことだとは思います。

掛け金は大きく分けて、保険金の支払いに充てる部分と保険会社の運営に必要な経費に充てる部分に分けられますが、今回は支払いに充てる(純保険料と言います)部分が値上がりするということになります。

今回の値上げは過去最高の値上げ率になる見込みであると言われていますが、それにしても1.5倍以上の値上げには正直、保険会社の立派なオフィスを思いながらもう少し何とかならないものなのかと思ってしまいます。

しかも紙切れ1枚の継続案内で代替案の提案もなく送られてきた書類にはがっかりでしたね。むしろオプション提案までされていたので、もはや商売根性に脱帽ですね。

🔥見直しの良いきっかけになればと思います

値上げに文句ばかり言ってもしょうがないので、この機会に火災保険の内容の見直しをされてみてはいかがでしょうか。

弊社事務所の保険は、災害+大家さんと第三者への賠償という必要最低限での補償でしたので、オプションや増額以外に見直す余地はございませんでしたが、これから火災保険の継続を迎える方は是非とも内容を見直してみましょう。場所によってはほとんど心配のない水害補償が付いていたり、建物や家財道具の補償額が現実とかけ離れた高額な金額になっていたりするかもしれません。

また最長の保険期間も短縮される予定ですので、継続日を前に、補償の見直しと併せて現時点での掛け金で、最長10年契約ができる間に切替えする方法もあるのかなと思います。

お守り的要素もある火災保険ですが、物価の値上がりも続きそうですので、この機会に見直しをされてみてはいかがでしょうか。