近年は、超低金利が続いていて、住宅購入を決断する大きなきっかけのひとつになっています。
住宅ローン控除率より低いってことは、実質マイナス金利ですね。

住まい給付金なども利用すれば、購入を検討している方には追い風でしょう。

1%を切るなんて当たり前、変動金利を利用すれば0.5%なんてことも・・・

変動金利年率0.41%
こんなご時世なのですね

そんな金利ですが、金融機関が提示する金利から、借りる人の属性や他の商品との抱き合わせ等によっては、さらに下がることもございます。

私自身も、当時売り出した「NISA」(毎年元利120万円までは非課税となる少額投資商品です)に加入して、0.1%の金利引き下げ優遇を受けました。

こんな優遇?もありました。
とあるお客様の仲介でのお仕事の時でした。

銀行から連絡があって、道路と購入する土地の間に他人の土地があるので融資ができないと・・え?そんなはずはと思い、慌てて方々に確認するもきちんと道路にくっついているので全く問題なし。すぐに銀行から連絡があり、何と、地名を間違えて確認していたとのこと(怒笑)。

ほんとに申し訳ないということでしたが、どさくさではないですが、お客様の金利を気持ち下げていただくことになりました(笑)。

測量図の例
調査は重要です

勿論おどしてはいませんが、担当者の方には大変お気遣いいただきました。
こんなことは滅多にないですが、仲介業者の紹介ということなのか、何とか苦慮していただきました。

どうやって金利優遇いただいたのかは敢えて聞きませんでしたが、仲介業者でも借入れのお役に立てたということでめでたしめでたしでした。