道路沿いにある側溝で、時々歩測練習をしています。

1歩=1mを身体に覚えさせるために、目につけば大股で歩いているのです。

道路脇側溝のコンクリート蓋
蓋1枚が50㎝ですので2枚で1m
📏 1mを基準にお散歩がてらの歩測です

よく見る側溝の蓋は、長さが50㎝のものが多いので、それを使って時々歩測で1mを計る練習といいますか、暇つぶしに近いですが、何となく実践しています。

大人の歩幅はだいたい70㎝ほどですので、まあまあ大股歩きとなってそこそこ疲れます。20歩もやれば息が切れますね。

余談ですが、歩幅の計り方について、健康器具で有名なタニタさんが推奨している方法があります。

歩幅というのは、一歩踏み出した足のつま先からつま先の長さをいい、正確な平均歩幅を知るには、10歩歩いた合計距離を歩数の10で割って計算するといいそうです。

ただ歩いてるよりは、少し暇つぶしがあったほうが気楽ですので一度お試しください。

📏 1mの寸法はどんな時に使うのか

よく使うのは、売却や購入土地を見に行った時に、1人だったりスケール(メジャー)を持っていない際は、おおよその面積を歩測で計ったりしています。

やはり現地が何よりの証拠ですので必ず視察には参ります。

慣れたもので、後で登記簿謄本等で調べたらさほど大きくは狂っていなかったりします。もっとも登記簿謄本も当てにならない時がありますので、最終的には測量で確定させます。

後は、駐車場スペースが何台とれるか、道路に接している長さを計ったり、フェンス工事等のご相談があった際におおよその設置長さを計ったりする時もあります。

塀やフェンスは〇m〇円という概算をすることが多く、手間や材料は設置場所や材料によって大きくブレることも考えられますので、こちらは平均的な価格で計算して、あとは経験値と業者様の協力(笑)で詰めていくといったような感じですかね。

お暇な時は大股で歩いて試してみてください!