この手のランキングには色々とケチがついたりしますが、16年間も1位を保持できるというのはそうそう出来ることではありません。長野県は移住したい都道府県ランキングでそれを成し遂げています。

アルプスの偉大さをあらためて感じる次第であります。

🚃田舎暮らしの本の読者アンケートによる結果

首都圏の読者が多い媒体中での田舎暮らし向けのアンケートによる結果ということで、東日本の地方都市がランクインする傾向にあるとは言え、16年間も1位を堅持するのは目を見張るものがあります。

その他は岐阜県が初めて10位にランクインしたということです。日本のほぼ中心に位置していて首都圏からのアクセスが良いことが昨今のご時世で評価されたのでしょう。移住支援にも力を入れていて、補助金や就業支援金などが用意されていて、移住サポートも充実しているとのこと。

1位から9位までは昨年と同じ結果となっています。1位は三大アルプスを代表する自然豊かな信州長野県、2位は温暖で首都圏や中京圏へのアクセスが良い静岡県、都心からのアクセスが抜群の山梨県はここ2年で躍進ですね。

あと北海道と沖縄は様々なランキングで常に上位にランクインしていますね。

千葉は都心部へのアクセスの良さはもちろん、ディズニーランドも影響しているのでしょうか。

1位の長野県と2位の静岡県の気候は明らかに異なりますが、ともに温泉と生わさびが有名なのは偶然なのでしょうか。

先日、静岡県から松本市に移住するご夫婦の新居のお手伝いをさせていただきました。ご夫婦でカメラが趣味ということで、雄大なアルプスを心行くまで堪能したいというお話でした。

寒いのは意外と大丈夫ということで、そこをクリアできれば心配ないというお話をさせていただきました。

私は宮崎県に3年ほど住んでいましたが、夏場以外はずっと生暖かかったような気がします。コート(古い?)アウター?を着ているのは県外人と思うらしく、冬でも半袖の子供もよく見かけました。

年中できるゴルフのプレー料金もお安かったので、接待とは言え気軽に楽しんでいました。

仕事の切り上げも南国タイムで当時は16時頃になると上司もそわそわしていたような・・・台風シーズンは事務員はお休みになることもしばしばで、何だか今思えばとてもゆっくりと時間が流れていたような感じでしたね。

「てげてげ」という方言がありますが、ほどほどにとかそこそこにという意味で使います。県民性が現われているような方言ですよね。

しかしこれが「てげ」だけになると全く意味が異なり、すごくとかとてもという意味になるのです。ほんとによく使われていました、「てげうめぇっちゃが」・・懐かしいですね。

先日、宮崎県の方から移住のご相談がありました。引き続き松本市への移住を検討されている方のお手伝いもさせていただきたく存じます。