毎月1日の今日は何の日ということで、4月1日はイベント事が多すぎてなかなか絞り切れませんが、何と言ってもといいますか、お陰様で弊社も2期目に入ります!
昨年の3月15日にサラリーマン生活に終止符を打って、バタバタで事務所を決めて、宅建業の免許を申請して、免許が下りるまでの間に事務所の什器備品を整えて、挨拶回りをしながらホームページを立ち上げて、ブログも始めて・・・始めてのお仕事の依頼は、前職のつながりの方からの連絡でしたね。
確かGW中にお電話をいただいたような・・・一戸建て住宅の売却のご相談でしたが、結果、最近になってようやく、賃貸でのご縁談となりました。
思えば、コロナ渦のただ中で、免許の申請から許可が下りるまで約2ヵ月ほどかかりましたね。それでも早く手続きしていただけたと、今思えばありがたく思っています。
この1年は準備と試行錯誤の年でしたね。いくら業務経験があるとは言え、役に立つ場面はしっかりお仕事をさせていただく時だけで、準備や思考錯誤には、色んな方々にご指導ご鞭撻をいただいてやっと・・・というような感じでしたね(笑)。甘えるのも大事な仕事なのかもしれませんね。
1960年の4月1日に、「不動産登記法」が改正されて、「表示登記」(現在は表題登記といいますが、)という概念が作られたのです。
主に、住宅等を新築した際にする登記で、いわば存在を明確にする登記です。裏返せばしっかり税金を支払うためのマーキングでございます。
建物の場所や構造や大きさ等が表記されていますが、この登記の段階では、まだ権利は確定していません。この後に、建物保存登記という手続きを行って初めて、所有権が確定します。
表題登記はほとんどが登録免許税という税金ですが、8~10万円ほどの費用がかかります。
ご自身で登記する方もいますが、図面等の書類がけっこう大変ですので、土地家屋調査士という専門家に依頼することがほとんどです。
さて、多くの方が新年度で、環境が大きく変わる方も多いことでしょう。是非変化を楽しんでいただきたいと思います!