先日、一年中家の温度を一定に保つシステムの案内を含めて、ヒノキヤグループの営業担当の方がご挨拶に来られました。
いわゆる建物全体に一定温度の空気を循環させるシステムですね。今は普及してきたことで導入費用も低くなってきているようで、電気代も驚くほど低コストだそうです。
かなり前から存在していたシステムですが、ダクトにカビが生えたり、メンテナンスが大変だったり、あとは導入コストが〇百万だったりと、なかなか普及していなかったような気がします。
具体的なお話は聞きませんでしたが、導入コストとメンテナンスが納得いくものであれば、検討したいところですよね。ただし、コストを考えると家を建てる時に同時に取り入れたいところです。
空調システムをリフォームして取り入れるのは相当なコストがかかると思います。当然、室内温度を一定に保つには家の断熱もそれなりにしないといけませんし、大工事になりますよね。
そうなると、やはり主流はこたつや灯油ヒーター、最近はエアコンのみのご家庭も増えてきましたね。
こたつで手足と気持ちをあたためて、ヒーターやエアコンで部屋をあたためる。まだまだそんな冬を思い浮かべますよね。
灯油ヒーターから蛇腹のホースを使ってこたつをあたためているお宅に行ったことがありましたが、身体のあったかさもそうですが、何かほっこりしたような気分を思い出します。きっと今でも活躍していることでしょう。
エアコンが随分と進化していて、また家の断熱材も進化しているため、エアコンだけで十分に寒い冬を快適に過ごせるようになってきたような気がします。
ただ、エアコンは乾いた風が出ますので、加湿器などで適度な湿度は保っておきたいですね。
逆に灯油ヒーターなどは燃焼により水分が発生しますので、こちらは除湿器などで適度な湿度を保って、結露に備えたいですね。
インフルエンザにコロナ・・・感染予防を意識した空調で冬を乗り切りましょう!乾燥は禁物ですね。