弊社にて松本市今井にある中古住宅を販売させていただいております。

敷地内に入るまでの道幅が狭く、普通乗用車くらいまでは難なく通行できますが、道幅は狭いです。

今井中古再生住宅(外観)
170坪以上の広々敷地は魅力的です
西側の道路進入口
🚚 2tトラックまでなら通行が可能でしょう

先日ご案内したお客様は、仕事上3tトラックを使用しているので、広い敷地のある住宅を探されていました。

予め道路の幅が狭いことをお伝えしていましたので、ご夫婦で軽自動車で来場いただきました。もちろん軽自動車であれば全く問題なく通行できるので、ご安心いただけました。

ただしかし、ご主人が自営業者さんなので、仕事で使う3tトラックも敷地内に駐車しておけることがご希望でした。

広々敷地内には自由にトラックも駐車いただけるのですが、敷地に入るまでの道路幅が狭くてどうやっても入って来れないということで、残念ながらお見送りとなった次第です。

せっかく広い敷地があるのに、トラックだけどこか他の場所に借りて止めるという選択肢はないでしょう。

フルリフォームした家の中もご夫婦ともに気に入っていただいたので、とても残念でしたが、道路幅が決定打になってご縁が実りませんでした。

🛣 道幅は狭いというのは大きなデメリット!?

いくら幅の広い道路に面してると言っても、車の往来が激しい公道沿いは敬遠される方が多いです。

車が通行できる程度の適度な幅があって、しっかり道路に面していれば、特に気に掛けることもなく購入をご検討されます。

意外に敬遠される方がいるのが角地です。特に小さいお子様がいらっしゃるご家族は子供の安全を考えて角地を敬遠される方もいます。

狭い道路は敬遠される方が多いですが、自身が使っている車の通行ができればよく、道が狭いと車の往来も少ないことが考えられますので、お子様の安全という面からも検討しても良いかもしれません。

ただ、信州は雪が積もりますので、冬場はさらに通行幅が狭くなることも想定して検討したいところですね。

家の購入を検討する際の条件に、立地や予算、学校区域・・・色々ありますが、道路についての条件はあまり聞きませんが、大切な要素なのでぜひ気に掛けてみてください。

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