今年も4月15日(金)まで、春の全国交通安全運動が実施されています。

松本市内でも交差点等で注意喚起ののぼりを持った監視員の方が立っていたり、交差点等には警察官も配備されていて通常よりも厳戒な体制で交通事故防止の徹底を促しています。

春の全国交通安全運動のポスター
🚘横断歩道でのヒヤリハット

信号機のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者等がいる場合には、ドライバーは横断歩道の直前で車を一時停止させて、その通行を妨げないことが義務付けられています。これに違反した場合には違反点は2点減点、そして普通車の場合であれば9000円の反則金が課せられます。

ある調査によると80%以上のドライバーが一時停止をせずにそのまま通過しているというデータもありますが、長野県は一時停止率が全国1位で70%を超えています。

横断歩道での一時停止は意識して運転していますが、自転車に乗った高齢者が横断歩道の近くで止まっていました。渡る素振りもなかったのでそのまま通過し右折したところに警察官が立っていて、ヒヤリとしましたが、そのまま何事もなく済みました。

それでも横断歩道付近に人影が見えたら少なくとも一時停止はしたほうが良いでしょう。横断を妨げられたと言われればそれまでかもしれませんので注意したいものですね。

🚘コンビニから出る時のヒヤリハット

コンビニでの買い物を終えて、幹線道路に出ようとした時のことでした。左折先の信号が赤でしたので信号待ちの車列の横に停車していて、いざ左側に出ようとしたら後列の車が猛然と走ってきました。慌てて急ブレーキを踏んで事なきを得ましたが、ものすごい剣幕で睨みつけられてしまいました。

軽く手を挙げてサインは送ったつもりでしたが、太陽光の反射で見えなかったのか見てなかったのかはわかりませんが、まるで進入を許さないような勢いで走ってきたのでヒヤリとしたものです。こちら側の思い込みは否めませんが、全ての車が譲ってくれるとは限りませんので、しっかり停車を確認してから侵入しなければいけないと感じたものです。

それにしても信号待ちからの進入ですので譲ってくれてもよかったとは思います。車の進入を妨害したことによる違反はなさそうですので、いわゆる「だろう」ではなく「かもしれない」運転を心がけて引き続きゴールド免許を目指そうと思います。