不動産の売却を考えているが何から始めたらよいものなのか、そうそう経験することではないので何から手を付ければよいものかと思慮するところでしょう。多くの方はまずは不動産会社に相談することを考えると思いますが、どこの不動産会社に相談すればとこれまた悩ましいところです。

H.I.C不動産売却ご説明ガイド

まずは不動産会社に相談に行きたいところですが、その前にネットや紙面広告などをある程度の期間見るようにして、売却する予定の不動産の相場観を持っておきたいところです。不動産会社に行って相談のつもりがいきなり買取り金額を提示されるようなことも考えられます。

とにかく早く売却して現金化したいという状況であれば悪いお話ではないですが、買取り価格は不動産会社によって差がでます。できれば相場観を持って2~3社へ相談に行くことをおすすめします。買取りの条件等も会社によって異なりますので比較検討するようにしましょう。

不動産会社による買取り価格は、一般市場価格に比べて2~3割減となることが多いですが、手続きはとても簡単でさらに早く現金化できるというメリットもあります。一方、一般市場での売却は売却に向けて準備も多く、また買取りに比べて売却までに時間を要するというのがデメリットです。

それほど売却を急がないのであれば、また多少の準備や手続きをする時間が取れるのであれば、不動産会社に依頼して一般市場での売却活動に入ればよいと思います。準備や手続きについては不動産会社が誘導してくれますのでお任せすればよいでしょう。

不動産会社と相談して売却希望価格が決まれば、不動産会社と媒介契約を締結します。売却価格や売却活動についての内容が記載されていて、契約期間は1社だけと契約する場合は最長3カ月間です。3か月以内でご縁がなければ再度契約を締結することになります。

また売却するにあたって建物の補修をしたり敷地を整備したり、土地の面積を測量する必要はなく基本は現況での売却となりますが、資産から商品になったということを考えれば多少はキレイにしてあげた方が買主様への印象も良く売却時期も早まる可能性が高いでしょう。

お金も大事ですが、売主側の商品という意識や不動産会社の知見や対応、担当者との相性も重視したいところですね。すべてが整えばきっと良いご縁があることでしょう。売却のご相談はH.I.C不動産もご利用ください。

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